厨房機器のコスト削減は大きい!
初期費用を抑えて飲食店を開業する方法として、居ぬき物件を活用する方法があります。居ぬき物件とは、その物件で以前に営業していた店舗が営業中に使用していた厨房機器などの店舗設備やテーブルや椅子などの備品、店舗の内装などがそそのまま残されていて、それらの設備をそのまま利用することができる契約内容の物件のことです。飲食店経営の場合、契約の際に重要になるのが居抜き物件に付随する厨房機器です。
今回は居抜き物件に付随する厨房機器についての注意点を解説します。 最初に注意するべきポイントは、以前の店舗の業種です。同じ飲食店であってもどんなジャンルの店舗だったかによって厨房機器に差が出てきます。基本的な設備はどのジャンルの店舗でも共通ですが、火力やガスコンロの数など細かい違いで使い勝手に差が出てきます。提供するメニューによっては、大型のオーブンや鉄板などの特殊な厨房機器が必要になります。以前の店舗が同じジャンルの店であれば必要な設備がそろっている可能性は高いですが、ジャンルが違う場合は足りない設備を別途調達する必要があります。そうなると追加費用が掛かってしまうので、どんな厨房機器がそろっているのかの確認は重要です。
厨房機器の状態にも注意しましょう。中古の厨房機器には故障の可能性があります。機器の状態をよく調べて故障や不具合がないか事前にチェックしてください。メーカー保証の有無についても確認が必要です。
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